共著
1.シブサワコウ監修『三国志Ⅹ武将データファイル』(光栄、2004年)
2.福井重雅編『中国古代の歴史家たち―司馬遷・班固・范曄・陳寿の列伝訳注』(早稲田大学出版部,2006年3月)
新刊紹介
1.「宮澤知之著『中国銅銭の世界―銭貨から経済史へ―』(思文閣,2007年)」(『史学雑誌』第117編第2号,2008年2月,114-115頁)
学会報告要旨
1.「漢初における黄金と銭の関係について~「黄金一斤=一万銭」説をめぐって~」(『史観』第152冊,2005年3月,122-123頁)
2.「中国古代における物の交換―互酬的交換社会から商品交換社会へ―」(『史滴』第28号,2006年12月,135-136頁)
3.「秦漢帝国における銭の流通と管理」(『歴史学研究月報』第573号、2007年9月,4-5頁)
報告書類
1.「中国魏晉時代の貨幣経済史に関する研究―長沙走馬楼呉簡等の出土文字資料を中心に―」(『公益財団法人 三島海雲記念財団 研究報告書』第50号,2013年11月,131-133頁)
学会参加記
1.「中国秦漢史研究会第十三次年会曁国際学術研討会参加記」(『日本秦漢史研究』第12号,2014年6月,114-123頁)
メディア出演・協力
1.世界の何だコレ!?ミステリー『SP【未解決事件の真相/何だコレ映像/視聴者投稿】』(2020年11月4日19:00~21:00、フジテレビ)
2.歴史探偵『秦の始皇帝』(2022年6月2日22:30-23:15、NHK)
3.世界の何だコレ!?ミステリー『SP【未解決事件の真相/何だコレ映像/視聴者投稿】』(2020年11月4日19:00~21:00、フジテレビ)
その他
1.「『中国農民調査』(陳圭棣・春桃著、納村公子・椙田雅美訳、文藝春秋)」(『東方』第400号「今だからこそ、読んで欲しい、心に残る一冊」,2014年6月,19頁)
2.「貨幣と生きる」(『本郷』第116号,2015年3月,15-17頁)
3.「諸葛亮孔明の月俸と財産」(『ユリイカ2019年6月号 特集=「三国志」の世界』青土社,2019年5月)
4.「Q&Aで知る『三国志』の時代」(『歴史REAL 戦乱の100年がいっきにわかる! 三国志の真実』洋泉社、2019年6月)
5.「総合討論」(中国社会科学院歴史研究所・一般財団法人東方学会編『第十回日中学者中国古代史論壇論文集 学際化する中国学』汲古書院,2019年6月,301-306頁)
6.「塩とカネから見た曹操 強さの秘密」(『歴史探訪』2019年8月号増刊,2019年)
7.「時代の変革期に採用した税制政策の中身とは?」(三国志学会監修『曹操――奸雄に秘められた「時代の変革者」の実像』山川出版社,2019年7月,188-201頁)
8.「七年間を振り返って」(『帝京史学』第35号,2020年2月,1-4頁)
9.「『韓非子』から考える現代中国の行く末」(『週刊東洋経済』第7088号、2022年12月20日、46-48頁)
10.「2023年度歴史学研究会大会報告批判:全体会」(『歴史学研究』第1043号、2023年12月、35-36頁)
11.「荊軻による秦王暗殺未遂事件」(『古代中国の神話と瑞祥――武氏祠画像石拓本――』早稲田大学會津八一記念博物館、2022年12月、95-97頁)
12.「武氏祠画像石よりみた漢代の下級官吏」(『古代中国の神話と瑞祥――武氏祠画像石拓本――』早稲田大学會津八一記念博物館、2022年12月、98-101頁)
13.「名著は知っている no.11 平和の「最低条件」×『管子』[前編]」(『週間東洋経済』第7180号、2024年6月22日、87頁)
14.「名著は知っている no.12 経済繁栄は物価安定から×『管子』[中編]」(『週間東洋経済』第7182号、2024年6月29日、87頁)
15.「名著は知っている no.13 「戦略物資」の活用法×『管子』[下編]」(『週間東洋経済』第7184号、2024年7月6日、87頁)
短文書評
1.「西谷公明『ウクライナ通貨誕生』」(『週刊東洋経済』第7107号、2023年4月15日、92頁)
2.「デヴィッド・グレーバー『価値論』」(『週刊東洋経済』第7108号、2023年4月22日、85頁)
3.「フランシス・フクヤマ『リベラリズムへの不満』」(『週刊東洋経済』第7115号、2023年5月27日、94頁)
4.「ディペシュ・チャクラバルティ『人新世の人間の条件』」(『週刊東洋経済』第7117号、2023年6月3日、107頁)
5.「アレック・ロス『99パーセントのための社会契約」(『週刊東洋経済』第7124号、2023年7月8日、84頁)
6.「津阪直樹『ルポ リベラル嫌い』」(『週刊東洋経済』第7136号、2023年9月30日、93頁)
7.「デヴィッド・グレーバー、デヴィッド・ウェングロウ『万物の黎明』」(『週刊東洋経済』第7146号、2023年11月25日、84頁
8.「ロビン・ダンバー『宗教の起源』」(『週刊東洋経済』第7151号、2023年12月16日、84頁)
9.「イブラム・X・ケンディ『人種差別主義者たちの思考法』」(『週刊東洋経済』第7160号、2024年2月24日、116頁)
10.「ジェイムズ・ポスケット『科学文明の起源』」(『週間東洋経済』第7163号、2024年3月16日、94頁)
11.「ヤコブ・ムシャンガマ『ソクラテスからSNS 「言論の自由」全史」(『週間東洋経済』第7177号、2024年6月8日、92頁)